結婚を前提とした同棲なら色々と計画を立てる
結婚を意識している二人が同棲をはじめる場合、結婚生活を見越して色々と計画を立てるように心得ておくと良いと思います。
御両親への挨拶も早く安心させてあげる為にも、結婚をするつもりならば同棲をはじめる時に「結婚を前提とした同棲である」という事を伝えておくと良いかもしれません。
結婚が前提であれば御両親が同棲に難色を示す可能性もだいぶ低くなると思います。
結婚を意識しているのであれば、お部屋選びも結婚後を意識した間取りで選んだ方が後からまた引っ越す必要もなくなりますからオススメです。
お部屋の契約名や、ガス、電気、水道、インターネットの回線契約等も結婚して姓が変わる事を見越して、名乗るであろう姓の方で契約をした方が後々の手続きを考えたら便利だと思います。
同棲生活中に結婚資金を貯めるという方も多いと思います。
すでに結婚を意識しているのであれば、それに向けて同棲生活を節約しながら結婚式の費用を貯める事もできますよね。
結婚前に一緒に住む事を最初にしておく利点は、かかる費用を分散できるという点にあると思います。
社会的には結婚して同居をするというのが正しいスタートかもしれませんが、それだと最初の段階でかかる費用は相当な金額が必要となってくるのが現実なんですよね。
敷金・礼金・仲介手数料、マンションによっては最初の2か月分の家賃を収める事が必要だったりします。そこに引っ越し費用、新しくダイニングテーブル、ソファなどの家具や冷蔵庫、洗濯機等の電化製品も買わなくてはいけませんよね。
その上さらに結婚式のお金となったら…かなり多額のお金が一気に必要となってきますよね。
結婚を意識していてそれに向けての同棲であれば、結婚と同居を同時にした場合より費用の分散でき、負担が軽減できるはずです。。
結婚して住む家も変わってという一気に環境の変化があるというのは、思っている以上に精神的にもプレッシャーになってしまったりしてしまうものですから、同棲して近い将来結婚という形であれば変化もゆっくりになるので、精神的にも余裕を持って対応していけると思います。
お互いに将来の事を話さないままスタートしてしまう同棲よりも、すでに結婚を意識している二人であれば同棲生活は不安なくスタートする事ができると思います。
二人の結婚生活を見越した上で同棲生活を計画していくようにすると、結婚生活への基盤ができるので、実際に結婚する時に役に立つと思います。